マレーシア旅2日目② クアラルンプール駅からムルデカスクエア周辺お散歩。ある意味王道観光です。
※この旅は2019年4月17日~4月24日に渡航した時の記録です。
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バトゥケイブからKTMコミューターでKLセントラル方面に戻るつもりで切符を購入、
。。。。。
なのですが、
不意に思いつき、
ちょっと手前の「クアラルンプール駅」で降りました。
「クアラルンプール駅」
この駅はかつてクアラルンプールの中心的存在であった駅で
開業は1886年、クアラルンプール市内で一番古い駅なのだそう、
インド、イスラム様式の建物で、とても美しい駅だったようです。
現在も面持ちを残しつつ、どこかひっそりと、寂しげな空気が漂っています。
2001年に現在の交通拠点である「KLセントラル駅」が出来て、
その役目を終えたクアラルンプール駅、
今回はバトゥケイブのついでではありましたが、
降り立つことが出来て良かったと思います。
真っ白な外観も老朽化が進んでいるとはいえ堂々たるものですね、
かつてはここに沢山の人たちが毎日集まっていたのでしょう、
そう思うと感慨深いですね。
さてクアラルンプール駅から徒歩数分で
「パサールセニ」という駅があります。
市内交通のLRTやMRTが接続している駅。
この駅は観光にとても便利な駅らしいので、そこまで歩きます、
そしてパサールセニからもう見えるところに
商業施設「CENTRAL MARKET」セントラルマーケットがありました。
セントラルマーケット
中は冷房が効いているのでとても涼しいですね~
色んなお土産物屋さん等が入るショッピングセンターです。
ちょっとしたレストランなんかも入ってます。
マーケットの外には露店も沢山出てました。
まだ旅の2日目にて
ここで荷物が増えるのも大変なので、
売られている物や、その相場なんかを見て周り、次の場所へ向かいます。
ほど近い場所に
「マスジットジャメ」というモスクを発見、これは裏から見た画像なのですが、
この2つの川が交わる場所、
この場所こそが「クアラルンプール」の発祥の場所なんですと!!
ガイドブックで読んでいましたが
マレー語で
「クアラ」(合流する場所)「ルンプール」(泥)
「クアラルンプール」とは「泥の合流する場所」の意との事、
この2つの川は「クラン川」と「ゴンバック川」
元々はスズの採掘拠点であった事もあり、ここに人が集まって来たのだとか、
要は「泥川の合流地点」と言う事なのでしょうか?あんまり色気はないかもw
クアラルンプールとしての歴史は比較的まだ新しく、
この名が付いたのは1857年
イギリス植民地時代が長い印象でしたが、
意外にも日本の統治下であった歴史もあるのだとか、、まだまだ深そうですね。
クアラルンプール シティギャラリーは外観のみ見学。
ここも有名ですね、
「スルタン アブドゥル サマド ビル」旧連邦事務局ビル
美しい外観です。
現在は裁判所として機能しているため、ここも外観のみ見学しました。
「ムルデカスクエア」
1957年にマレーシアの独立宣言がなされた広場、
この周辺が先ほどのスルタンアブドゥルサマドビルを始め、
植民地時代の建造物などが沢山密集する地域です。
団体の観光客が沢山訪れていました。
この辺は夜になるとライトアップされ
また更に幻想的な雰囲気に包まれるとの事。
さて結構歩き疲れましたが、
折角なので「マスジットジャメ」を見学して
一度ホテルへ戻ろうかと思います。
この辺りは全て徒歩圏内で観光することが出来ますよ(#^.^#)
マスジットジャメ到着。
はい。
お約束笑
閉まるの早すぎませんか?(´・ω・`)(現在16時30分)アウト。
帰りましょうw
マスジットジャメの目の前に
LRTの駅がありました「MASJID JAMEK」マスジットジャメ駅
ブキッビンタンまでは乗り換えが必要ですね、
まずはLRT マスジットジャメ→「HANG TUAH」ハントゥアまで1.3RM≒35円
ハントゥアからモノレールでブキッビンタンまで、1.6RM≒43円
ってか
日本の電車って。。
高すぎませんか?w
ブキッビンタンまで戻って来ました(#^.^#)
1度ホテルに戻りシャワーを浴びてしばし休憩。。。。
結構歩きましたね~
初めての街ってのもあって、バタバタ観光になってしまいがちですね、
まだ先は長いのでしっかり休息も挟むのが楽しむコツかな~と思います。
すっかり夜になったので、
「食事」!!!行きましょう!!
昨日飲まなかったので
今日はビール飲みたい(#^.^#)
ジャランアロー、「アロー通り」はホテルからすぐ近くです。便利。
木曜日なのにこの人の多さ!!!!!
所狭しと並ぶ屋台にも、かなり心奪われますが~
お腹空いているのでやっぱりちゃんと座って食事します。
マレーシアで初ビール!!(#^.^#)
シンガポールの「タイガービール」です。
マレーシアは人口の6割がイスラム教と言う事もあり、
お酒に関しては若干高いという情報を貰ってました。
調べるといわゆる「マレーシア」のビール!というのは
無い事もないらしいのですが、
飲食店で扱っているのは主に
シンガポールの「タイガービール」
デンマークの「SKOL」スコール
同じくシンガポールの「ANCHOR」アンカー
などが多かった気がします。
他にもタイの「シンハ-」や「チャーン」
中国の「青島ビール」
ハイネケンやギネスも多いかな。。。
ここでもかなり「多国籍」な感じでしたね、
マレーシア国内でビールの製造を認可されているのは2社のみだそうで
世界の「カールスバーク社」と「ギネス社」との事、
もちろん輸入物もありますが、
おおよそのビールがこの2社で作られているのだそうです。
日本のアサヒも見かけました。
お店によってはお酒を扱っていないこともあるので、
失礼にならない様にちゃんと入店前に確認するのがマナーかと思います。
と、まあ面倒くさい経済の話は置いといて。
お食事も注文しました~
まずは「鶏肉のサテー」
鶏の串焼きですね、
これもインドネシアのイメージが強かったのですが、マレーシアでも名物。
考えたらすぐお隣にはインドネシアの「スマトラ島」がありますから
何の不思議もありません。
既に甘辛い味付けがされているのでこのままでも充分に美味しいです。
添え付けの「ピーナッツソース」は好みが分かれるところ、
「甘い」です。僕はこのままの方が好きかも(#^.^#)
「福建麺」ホッケンミーというお料理
これは中華系のマレーシア料理ですね。
東南アジアでは珍しく、小麦を使ったうどんのような太麺です。
いわゆる「焼うどん」?
初めて食しましたが、中々美味しい。
色がとても濃厚なのは「黒醤油」を使っているからだそうです。
出汁はなんか「魚」系?だと思いました。←間違ってたらごめんなさい。
見た目に反して中々優しい味。
お腹にたまるー
今日はよく動いたのでビールも進みます。
ビール3本と鶏肉のサテー、ホッケンミーで
合計62RM≒1674円でした。
マレーシアはお酒高いって聞いていました、
でもタイなどに比べると確かに高いですが、
日本の飲食店ベースで考えると大差ないと思います(#^.^#)
お料理が安いのでやっぱトータルでは安いな~と思います。
今回のお店はこちらでした
「WONG AH WAH」うぉん?あー?わー?ww
※謎の〇ッキーには敢えて触れませんw
ご馳走様でした(#^.^#)
飲んだ後のマッサージはあまり良くないのですが、
(空腹が優先されてしまいました)
呼び込みのお兄さんに促され、足マッサージに入店。
足マッサージ40RM≒1080円 確か30分くらいだったかと。。。
その後は夜のブキッビンタンを散策しました、
夜遅くともかなり結構人が多いし、あちこちが賑わっていましたね、
東南アジアのパワーを感じれる街だと思います。
ホテルに戻り再度シャワーを浴び就寝。
このホテルは今日まで。
さて明日からどうしよう。。
ベットに横たわって明日の事を考えつつ。。
つつ。。
つ。。
気付いたら朝でしたw
どこ行こう!!!?
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