mileposttriper’s blog

ご来場ありがとうございます。人生半分近くになった大人の?ブログです。若いころ出来なかった色んな事、大人になったからこそ出来る少年のような遊び。自身への備忘録です。

タイ旅11月8日② チャオプラヤー川を北上し有名どころのお寺巡りです。「ワットアルン」「ワットポー」

BTSサパンタクシン駅到着。

 

2番出口を出るとすぐに「サトーン港」船着き場があります。

左右に船着き場がありますが、今回僕らは「ワットアルン」へ向かうので

左側の乗り場へ、右側は各所の無料シャトルボートが多いのかな?

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僕らはオレンジフラッグの船を利用。

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チャオプラヤーボート乗船 ワットアルンまで15B≒54円

切符は乗り込んで座ってたら、おばちゃんがお金取りに来ます。

 

ボートは掲げている旗の色で停まる場所が違います

主要観光地なら各港停車の「ノーフラッグ」か「オレンジフラッグ」

 

「イエロー」「グリーン」は地元の人たちの通勤用が主流で

電車でいう「特急や急行」みたいなもの、観光地で停まらない場合があります。

ま、観光客っぽく振舞っていれば?スタッフが上手く誘導してくれたりします。

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観光でよく使うであろう港は

ワットアルン→Wat Arun (ワットアルン)もしくはターティアンから渡し船

ワットポー→Tha Tien (ター・ティアン)

王宮→Maharaj(マハラー )

中華街→Rajchawong (ラーチャウォン )

カオサン通り→ Phra Arthit (プラ・アーティット)

あたりでしょうか。。

 

ICONSIAMへはサトーン港の右側乗り場から無料シャトルが出てます)

 

観光に特化したチャオプラヤーツーリストボート」と言うものもあります。

(ルートマップの一番左、ブルーのラインです。)

 

値段は少し高く、片道50B≒180円?だったかな?

船自体も少しいい感じの船なので、観光ならこっちでもいいかも、

 

ツーリストボートはサトーン港の中でも切符の売り場が違うので注意!

 

お勧めは「オレンジ」かなー、本数も多いし。

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左手に比較的最近出来て、何かと話題な複合施設「アイコンサイアム」出現。

行ってみたい。

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チャオプラヤー川は色んな船が往来します。

お世辞にも綺麗な水質じゃありませんが、バンコクの人たちには

なくてなならない大切な川として大事にされているとの事。

 

僕らの船は直接ワットアルン港に到着

もう、すぐ目の前が暁の寺「ワットアルン」です。

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見学しまーす。

ワットアルン 入場料 50B≒180円

 

前記事のワットパクナームで触れ忘れましたが、

お寺の見学は服装の規定があります。(特に女性に厳しい

ノースリーブやショートパンツなど極端に肌を露出した服には注意を、入れません。

(なんか近年サンダルは規制緩和が入ったのか?後述します)

 

とは言え「救済策」もあり、寺院の入り口で肌を隠す服を貸してくれたり

します。諦める前に確認してみてくださいね。

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チケットを買って入り口から入ります。

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高さ80mだったと思います。美しい。

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とてつもなく急な階段は途中までは登れます。

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所々にかわいいレリーフが施されていて、神様の表情も実に様々です。

 

これもアユタヤ時代に作られたお寺。

また長くなりそうなのでw割愛します。

三島由紀夫さんの小説「暁の寺の舞台としても有名ですねー

 

今回はスルーしましたが、少し離れた北側に「本堂」もあります。

こちらも見ごたえ抜群です。お時間のある方はぜひ(#^.^#)

 

次は「ワットポー」に向かうのですが

ここからは渡し船たるものを利用しなければなりません。

 

降りた港から川沿いを北へ300mくらいかな?

要は本堂へと進む方向の川沿いです。

ターティアン港へ向かう渡し船の乗り場があります。

ここは乗る時に先にお金を払います4B≒14円

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対岸へ渡るだけの船なので作りも簡素ですね。

ターティアンからワットアルンに来る場合もこの渡し船を利用します。

 

渡し船を降りたら結構な高人口密度の船着き場内マーケット?を抜けて

外に出ます。少しまっすぐ歩いたら「ワットポー」が現れます。

 

ワットポー入場料200B≒720円(数年前は100Bだった。。。)

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禁止事項などのところをよく見ると。。。

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サンダルは禁止項目では無くなってる!!!

 

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修学旅行?社会科見学?っぽい若者の団体様。

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巨大な涅槃仏は全長46m、高さ15m。

アユタヤ、ワットロカヤスターの涅槃仏よりも大きいですね。

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全身を撮るのが中々大変です。

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各所に小さな涅槃仏もあります。一つ一つお祈りしていきます。

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足の裏にも、なにやらありがたいことが沢山書いてあるとの事です。

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20Bを沢山の補助硬貨(サタン)に交換してもらい、

108個ある壺に1枚づつ入れて行き徳(タンブン)を積んで行くのです。

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入る時はきちんと靴を脱ぎ、備え付けのビニールに入れて持ち歩きます。

お堂の中は帽子もNGなので必ず取りましょう。

 

建築様式としてタイと中国のコラボレーションが入っているとの事、

他の寺院と比べても少し洗練された感じがあるのはそのせいなのかな?

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本堂にてお参り、ここはとても雰囲気が厳そかです。

静かに祈りを込めます。

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敷地がとても広いのでとても見応えがあります、

何かしら目印を見つけておかないとプチ迷子になるレベルです。

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そんな中ほっこり昼寝をしているにゃんこを発見。

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これだけ近づいても起きません。

凄い気持ち良さそうだ(#^.^#)

 

とても堪能しました「ワットポー」

来るのは3回目なのですが、来るたびに色々な発見があるので楽しいですね。

 

ここは医学的な色合いも強い寺院にて

併設してタイ古式マッサージの学校とかもあるみたいです。

もちろんワットポー内にもマッサージ屋さんがあります。

ちょっと高めの値段設定だけど何か効きそうですよねーw

 

そうそう、ここは入場券の半券で「お水」が一本貰えますよー!

普通に見学しているとお水を配っている場所があるので!頂いちゃいましょう♪

 

さてさて意外と疲れて来ました。

本来ならここターティアン港から、出発地点のサトーン港まで行って、

BTSサパンタクシンからシーロム方面に帰るところなのですが。。。

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「凄い怪しい感じの船着き場」

 

夜にサプライズを控えているため、

ここは珍しく「トゥクトゥク」でシーロムまで帰りましょう(#^.^#)

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ん?なんで写真ちっこいんだ?

 

ワットポー周辺には沢山のタクシーやトゥクトゥクが待機しています。

特にトゥクトゥクは法外な金額を提示してくる場合もあるので注意。

 

今回も最初はワットポー→シーロム 500B≒1800円と言って来ましたが、

何とか粘って200B≒720円で交渉成立。

タクシーでメーター使ってくれるならもっと安いはずなんですが、

友人がトゥクトゥク未体験なため、今回はアトラクション的にトゥクトゥク

利用しました。ま、たまには乗りたいよね~w

 

時刻は14時半位かな、

そう言えばお昼ご飯食べてない!!

シーロム戻って食事にします。

 

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