台湾旅2日目⑤ ノスタルジックな街、「九份」の散策開始です。素敵な街!!
時刻はおよそ15時だったと思います。
今回の旅の一番の目的地であった「九份」の散策開始です(#^.^#)
観光客だらけww
日本語もあちらこちらから聞こえます。
活気があっていいですねー。
「九份老街」から入る入口は九份を横に横断する「基山街」と呼ばれる通り。
九份の基本的な観光ルートはとても単純で
横に延びる「基山街」と縦に延びる「豎崎路」
この2本のラインを覚えておけばほぼ基本的な観光は出来ると思います。
「基山街」は色んなお土産屋さん、食べ歩きのお店や食堂、等が中心です。
ほんとに様々なお店が混在しているので数往復しても飽きません。
食べ歩きに抵抗がない方は色々チャレンジしてみるといいですねー
中にはハイセンスなお土産屋さんもあるので九份ならではの
アイテムもきっと見つかると思います!(^^)!
もともと金の鉱山、炭鉱街と言うこともありそれをモチーフにした
チョコレートとかお洒落でいいですね。
良く分からない食べ物も多いですw
観光地だからと言ってそんな驚くほど高い感覚はありません。
「基山街」の途中に縦に延びる「豎崎路」とぶつかりますが
とりあえずはそのまま「基山街」を奥に進みます。
「基山街」の終点まで行くと(どっちが始点でどっちが終点かは置いといて)
展望スポットに辿り着きます。海が見えていい景色。
この先にも道は続いていますがちょっと閑散としてきます。
でも結構味わい深いお店なんかもあるので
お時間のある方は散策してみるといいですね。
「基山街」を戻り、今度は縦に延びる「豎崎路」へ、
特に順路的なものはないですが、もの凄い急な「階段」が「豎崎路」の特徴
なので体力的に上のほうから見に行きますw
「基山街」と「豎崎路」の交わる場所を「中心」と考えると
「豎崎路」上のほうはそんなに長くはなかったです。
何回か階段踏み外しそうになったのは内緒でw
それほど急な階段なので気を付けて歩きましょう。
一番頂上は「小学校」みたいで中には入れません。
階段に座って一休み出来るのでいいかも。
しかし比較的平坦な道が続く「基山街」とは対照的に
「豎崎路」はハードです。人も多いから尚ハード。
「中心」に戻り今度は「豎崎路」の下のほうへ
凄い人。。。。。。。。。。
ちなみにこの「豎崎路」を下り始めるとすぐ右手に「公共のトイレ」
あります。お茶屋さんや食堂なら中にもトイレあるでしょうが
街歩きでトイレ行きたくなったらここを覚えておくと便利ですね。
公共トイレにしてきちんと「トイレチェック」されているのが好感持てました。
いわゆる九份のアイコン的な存在でもある場所がこの辺ですねー。
うん。確かに千と千尋の神隠しっぽい。ですがジブリは公式に否定している
そうですねー。
街にはジブリのグッズもあちこちで見かけます。
「阿妹茶楼」は自称「湯婆婆の屋敷」らしいですw
さてこの九份も実は観光地化されたのはそんなに昔ではなく
「悲情城市」という映画をきっかけに1990年初頭に九份ブームが
起こったのが始まりだそう。(その映画は見てませんが。。)
そしてその映画の名前を冠したお茶屋さん?食堂を発見!
「非情城市」
夕方16時くらいだとまだ何となく空いてます。
とりあえず少し疲れたので入店。
台湾ビール 金牌 150元≒577円 冷えてて美味しい。
小籠包8個 160元≒616円
まさかここで台湾初の小籠包を食べることになるとはw
まだ他のとこ食べてないので比較対象がないですが、
そこそこ美味しかったですよ。
ちょっと観光地価格ですねー。
でもロケーションはとても素敵です。
お店の中から(テラスみたいな感じ)見下ろす景色。
外から見るとこんな感じ(右2階が非情城市)
九份のメイン広場がここなのでそれを上から見下ろしながらビールなんて
何となく贅沢な気分です(#^.^#)費用対効果 合格ww
ここでのーーんびり過ごしていると
なんか人が増えてきた。。
そして店内もいつしか満席状態。
もしかして無意識のうちに「裏技」的な店の入り方したのかも笑
ある意味ここからの時間帯が九份の本領発揮なのでしょう。
夕暮れ時になると街の至るとこの行燈や提灯に灯がともります。
しっかし嫌になるほど写真が下手くそ。。スマホで撮ったのですが、
ちょっといいカメラ買おうと心に誓いましたw
人通りもこの時間がピークなんじゃないかな?
と思うほど増幅してます。
旗を持ったツアーガイドさんみたいな人が団体さんを案内している光景
もあちこちで見かけます。
その時ピンと来たのは
「今帰れば帰りのバスめちゃくちゃ空いてるんじゃないか??」
ひらめき的にそんなことを思いつき
軽く夜の九份を散歩し「豎崎路」を一番下まで下ります。
下まで降りると左手に「九份派出所」のバス停!!
うん
混んでるね笑(同じことを考えるのは世界共通です)
とは言えあと30分 1時間するともっともっと混むんだろうなー
と思うと少し早めの退散はありだと思います。
と言うか今度来るときは九份に一泊もありだなーと思いました。
人気があるのは十分に分かりました(#^.^#)
ちょうどバスが来たのですが、
ちょっと寄りたいとこがあるので
来た道順をそのまま、「瑞芳」ルイファン駅で下車。
電車で台北方面へ向かいます。
「九份派出所」→「瑞芳」15元≒57円でした(悠遊カードOK)
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