タイ旅11月11日① パッタヤー サンクチュアリオブトゥルースに心酔してしまう日
2019年11月11日(月)ポッキーの日。旅の8日目
おはようございます。
タイ、パッタヤーの朝9:00にホテルを出発。
昨日のマッサージが効いたのか、足どりもとても軽やかです(#^.^#)
今日はとても楽しみにしてた、タイのサグラダファミリアと称される
「サンクチュアリ オブ トゥルース」へ行くのです。
とは言え予備知識はほぼ無し(´;ω;`)
一昨日までは友人のアテンドだったので
それなりに歴史や概略などを沢山勉強して来ましたが、
基本はまず「観る」が本来のスタイル?w
難しいことはあまり考えず、のんびりじっくり見てこようと思います。
位置関係は少し調べたので、
まずはホテルからセカンドロードへ出て、ソンテウにて北方面へ、
セカンドロードのほぼ終点「ターミナル21」を目指します。
ソンテウでターミナル21まで10B≒36円
朝ごはん食べて行こうかなーと思ったのですが、
実は僕は基本「1日2食派」なのです。(下手すると1日1食の日もある。)
朝はコーヒーで満足。
のんびり旅なのでお腹空いたらどこかで食べようと思います。
セカンドロードとノースロードの交わるロータリーを北方面へ入り、
(ナクルアロードと言う通りらしいです。)
すぐにバイクタクシーを発見!!
100B≒360円が相場と聞いていて、また足元見られないか構えましたが、
まさかの「70B≒252円」で行くよーとの事。拍子抜けw
1人旅だとバイタクが本当に便利です(安全面的には危険度上がりますが。。)
2人以上ならソンテウのチャーターが一般的らしい。
ソンテウチャーターの相場は200B≒720円らしいです(バイタク兄ちゃん情報)
道なき道のショートカットを織り交ぜながら15分ほどで到着。
思いがけず中々、淡白な入り口w
バイタクのお兄さんが優しくチケット売り場まで誘導してくれました。ありがとう!
兄ちゃん:「何時に戻るのー?待ってようか?」とも言われましたが。。
僕:「多分5時間以上いるよー」って言うと苦笑いして帰って行きましたwごめんよ。
チケット売り場。
入場料は大人500B≒1800円(子供が確か250B≒900円)
チケットを購入したらシールみたいなのを貰って、
体の見えるところに貼ってねーと言われます。
今までの観光地で考えると随分お高い値段設定ですね。さてその価値は?
ここから5~10分ほど歩いて向かいます。順路は分かりやすいです。
途中、馬とか色々。のんびりした感じがいいですね~
平日だからか、観光客は結構少なめです。日本人もあまり見かけない。
来ました「サンクチュアリ オブ トゥルース」!!
凄いおもむろに出現して思わず唸ってしまいましたw
後ろの海と相まって、もの凄く厳かな感じが漂ってます。。
ある意味ここが一番の撮影スポットなんじゃないの?
って位、素敵な撮影スポットです。早くも「来て良かった」!!と感じました。
ここから階段を下りて寺院へ行きます。
注意事項を確認。
ちなみにここも基本的には他の寺院と同じであまりにも「ラフ」な恰好は
入場出来ません。
でも周りを見ると意外と「短パン」の人とか見かける。。
僕は万が一が怖い小心者なのできちんと長いズボン&靴で来ましたw
ここで気づいたのが「入場時間制限」!!!
ちょっと写真が切れていますが、右側のお知らせ版。
「サンクチュアリ オブトゥルース」は入場してから「4時間30分」しか
居れないとの事。。。
僕が10時に入場したので14時30分には出なければいけないのです(´;ω;`)
下手すると一日中居ようかと思ったのにー!!!
しかもこれ見ると閉園は17時ですかねー? 早い時間の来園がお勧めですね。
ここに来るまで超のんびり見学してたのを少し後悔しつつw
寺院の方に向かいます。
階段を降りたところで「ヘルメット」の着用場所があります。
まだ完成途中の工事中なので「ヘルメット」は義務。
中で怒られることもあるのできちんと着用しましょう。
道すがら、髪飾りをしている動物が沢山います、めちゃくちゃ可愛い(#^.^#)
敷地内には「レストラン」や「お土産店」「像乗り体験」「馬車での園内散策」など
色々なアトラクション的なものもあるようです。
4時間半じゃ足りないよー
右手に水路が出てくると。。。。
「サンクチュアリオブトゥルース」登場!!凄い(´;ω;`)
4つの尖塔と4つの翼廊、1981年から工事が始まったとの事で
完成は2050年を予定しているのだとか。僕生きてますかね?w心配。
後付けの知識の抜粋で恐縮ですが、
タイの仏教美術史の中でも、どの年代の様式にも属さず、独自の仏教美術として
その存在感を確固たるものにしているそうです。
確かにタイで色々な寺院を見て周りましたが、どことも違う雰囲気があります。
寺院の高さは100m。幅も奥行きも同じく100m。
空から見ると十字の形をしているのだそう、
タイだけでなく、インドや中国等々、アジア各国の神様を織り込み、仏教やヒンドゥー教、アジアの宗教を一体化させた様々な彫刻たちが「サンクチュアリオブトゥルース」
の一番の特徴であるとの事。正に「聖域」なんですね。
ちょっと回り込んでここが現在の入り口。
ヘルメットを忘れずに乗り込みます!!
。。。。。。もうね、言葉が出てこない。。。圧巻。。。
どこを見ても緻密で精巧な彫刻の数々。。息止まりそうです。
外からの光の入り具合がまたさらに神秘的で
それでいて淡い照明が様々な彫刻を引き立たせます。
語彙力の乏しい僕なんかじゃとても伝えきれません(;´・ω・)
こちらは絶賛建築中なので今は進めません。
設計図??とんでもなく緻密です。
どの神様がどこの神様なのか?もっと勉強してまた来たいと思いました。
「perpetual calendar」直訳すると「永遠のカレンダー」とか
「長期にわたる」とかの意、よく見ると2050年が一番未来の数字になっています。
これも後で気づくのですが、以前は内部の写真撮影はNGだったそうです。
現在はOKとの事。良かったー!
何が凄いかって、
この「サンクチュアリオブトゥルース」には
一本の釘も使っていないのだとか、、凄い。。。
完成は2050年との事ですが、場所的に海に面しているため
潮風による修復などは永遠に続けられるとの事、
そこが「タイのサグラダファミリア」と呼ばれる所以なのだそう。
ま、本場のサグラダファミリアを見たことがないので偉そうな事は
言えないのですがw
いつかスペインも行ってみたいですね。
お腹空いたけど、ご飯食べている時間がもったいない!!!
お土産物屋さんでコーラを買って30B≒108円小休憩。
お土産も色々購入。
休憩出来る場所も多いです。
お参り用の色々を作っています。
ほんの15分くらい休憩して現在13時頃、あと1時間半。足りない(´;ω;`)
ずっと見ていられる。
お参り?願掛け?装飾?金色のキラキラしたものが沢山掛けられた木。
こちらは今までの建築の過程などをパネルで紹介しています。
すぐ横が海なので風が気持ちよく、「暑い」とあまり感じません。
かなり惜しみつつも「工房」も見たいので移動、
お土産物屋さんの裏手に工房があります。
工房の一部、沢山の人が一心に彫刻を掘っています。
このシャツ欲しいな。。。。売ってくれないかなーw
もちろん女性も活躍しています。かっこいい。。。
大きなものは数人がかり、工房見学することで、また更に
「サンクチュアリオブトゥルース」が大好きになってしまいます。
堪能しました「サンクチュアリオブトゥルース」
(本当はまだまだ見ていたい)
ヘルメットを返却し階段から戻ります。。
って、そう言えばなんか、時間によって民族舞踊などの「ショータイム」も
あるみたいですね、全く見ていませんでした(どうせ見る時間なかったけど)
最後に一番良かった撮影スポットで撮影、と思ったら。。。
階段上がって右側に
「MINI ZOO」ですと?動物園?
あと10分しかないのに(;´・ω・)
超駆け足で見学。
餌を購入してあげれるらしいのですが、そんな時間はない!!!w
5分もあれば充分な「ミニ動物園」ですw
ごめんよ何か食べさせてあげたいんだけど。。(動物好き)
最後は体に貼ってたシールをここに貼ります。
(別に貼らなきゃいけないって訳ではないのですが、乗っかる。)
シールの色によって入場した時間の区別をしているんですね。
結局丸々4時間30分、見学しました。
見ていると別に時間越えても何にも言われそうにない感じはありましたが、
そこはちゃんと「ルール」なので守ります。(小心者)
出口には「ソンテウ」何台か居ます。
ここには主要場所への料金が記載されているので安心ですね(ソンテウのみ)
さっきのバイタクのお兄ちゃんが言っていた通り、ソンテウだと
ターミナル21まで200B≒720円が相場みたいです。
僕は一度出口を出てバイタクを捕まえます。
帰りは100B≒360円を提示されました、ま、相場ですね。
ターミナル21まで戻り、涼みながらご飯食べます。
「サンクチュアリオブトゥルース」
めちゃくちゃお勧めです。パッタヤー来たらマストです。
見なきゃ損します。いやほんと。
必ずまた来ようと思います。
ありがとう(#^.^#)
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